「ヤマハ発動機」社長が切り付けられ軽傷 娘を逮捕 静岡・磐田市

AI要約

神奈川県磐田市で、ヤマハ発動機社長の祥博さんが包丁で切り付けられ、殺害されかけた事件が発生した。

犯人は祥博さんの娘である33歳の日高葉菜容疑者で、警察が彼女を逮捕した。

葉菜容疑者が父親を切り付けた理由や経緯について、警察が調査を進めている。

「ヤマハ発動機」社長が切り付けられ軽傷 娘を逮捕 静岡・磐田市

 静岡県磐田市で、ヤマハ発動機社長の男性を包丁で切り付け、殺害しようとしたとして男性の娘が逮捕されました。

 日高葉菜容疑者(33)は午前3時ごろ、磐田市の自宅で同居する父親の祥博さん(61)を包丁で切り付けて殺害しようとした疑いが持たれています。

 祥博さんは左腕を切られましたが、けがの程度についてはわかっていません。葉菜容疑者が「父から殴られた」と110番通報し、警察官が駆け付けたところ、腕を切られた祥博さんを確認したということです。警察は葉菜容疑者の認否を明らかにしていません。

 祥博さんはオートバイなど大手製造メーカーの「ヤマハ発動機」の社長で、15日にも葉菜容疑者から警察に通報があったということです。警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、慎重に調べています。(ANNニュース)

※日高葉菜容疑者の高は正式には「はしごだか」