「反抗期真っただ中のよう」報道陣も驚いた、悠仁さまが見せた紀子さまへの“お振舞い”

AI要約

秋篠宮家の悠仁さまが18歳の誕生日を迎え、高校生活最後の文化祭を満喫する様子が伝えられた。

悠仁さまは反抗期らしい面を見せ始め、ご両親や紀子さまとの振る舞いが注目を集めている。

進学先に関する憶測が飛び交う中、悠仁さまの将来に対する期待が高まっている。

「反抗期真っただ中のよう」報道陣も驚いた、悠仁さまが見せた紀子さまへの“お振舞い”

《今まで育ててくれた両親と姉たちにも感謝しています》

 9月6日、秋篠宮家の悠仁さまは18歳の誕生日を迎えられ、文書でお気持ちを述べられた。

 その翌日には、通われている筑波大学附属高校で文化祭が行われ、ご学友と年に1度の行事を満喫されるお姿が目撃された。

「屋台の焼きそばやチュロスを購入し、頬張っていらっしゃいました。列に並んでいる間、ご友人とお話しされていたのですが、表情はかなり柔らかく、笑顔も多かったので、報道で目にするのとはかなり違う印象を受けました。

 学園祭には、ご両親である秋篠宮ご夫妻もいらしていて。悠仁さまのクラスが出店しているピザの屋台にも足を運ばれていましたが、ちょうどその時、悠仁さまはシフトに入っておらず、ご不在だったようで……。おふたりは、屋台の前に置かれた顔抜き看板にお顔をはめ、記念撮影をされた後、残念そうにほかの展示を見に行かれました」(同校保護者)

 高校生活最後の文化祭を存分に楽しまれた悠仁さまだが、最近は18歳らしい多感な時期でもあるようだ。

「悠仁さまは現在、反抗期真っただ中のようです。今年7月に、全国の文化部に所属する高校生が一堂に会し、活動の成果を披露する『全国高等学校総合文化祭』が岐阜県で行われました。悠仁さまは同世代の生徒たちと交流するため、ご両親と視察に赴かれたのですが、紀子さまとの“あるひとコマ”が報道陣の間で話題になりました。

 3人で美術品をご覧になられていた際、紀子さまの頭が陰になり、作品が見えづらかったのか、悠仁さまは紀子さまにもう少し下がるように手で促されたのです。その時のしぐさがまるで“しっし”と言わんばかりで、少し驚きました」(皇室担当記者、以下同)

 この出来事に引き続き、8月にご両親と出席された『国際昆虫学会議』でも“思春期”を思わせるお振る舞いがあったそうで、

「ご両親と3人で、研究者からトンボに関する説明を受けておられたのですが、その時隣にいらっしゃった紀子さまと肩が触れそうになったんです。すると説明中にもかかわらず、かなり怪訝な表情を見せてから距離を置かれて。これには説明していた研究者も一瞬説明を止め、不思議そうな顔をしていました。この時も取材のため、報道陣が大勢集まっていましたから、悠仁さまのお振る舞いは記者たちの間で話題になりました」

 これについて、名古屋大学大学院の河西秀哉准教授は「望ましい方向性」だと語る。

「これまで、佳子さまや眞子さんがご両親に反発なさっているという話が出てきたことはありました。ただ、今回のように報道陣の前で、というのはなかったように思います。しかし、悠仁さまのこうしたお振る舞いは、年相応の男の子という感じがいたしました。マイナスな印象ではなく、等身大のお姿は、人間味ともいえるのではないでしょうか。最近、悠仁さまの進学先が話題になっていて、世間ではお母さまの言われるままという認識が広がっているように思います。しかし、今回のことで悠仁さまが自立した成人として歩んでいかれる将来性が垣間見えたのではないでしょうか」(河西准教授)

 “反抗期”の兆候は、高校卒業後の進路にも影響するかもしれない。現在、東京大学への進学がしきりに取り沙汰されているが─。

「眞子さんの結婚騒動以降、秋篠宮家には国民から冷ややかな視線が注がれていて紀子さまは、そんな状況をどうにかして脱したいと思っておられます。そのひとつの策として、悠仁さまに東京大学へ進学してほしいと考えておられるようにお見受けします。ただ、必ずしも悠仁さまが同意見でいらっしゃるとは言い切れないのです……」(宮内庁関係者)