【関東の天気】連休最終日は残暑トーンダウン 雨が降りやすい一日に

AI要約

異例の残暑が続く中、15日は観測史上最も遅い猛暑日となり、暑さが続いていましたが、16日には気温が下がり、残暑が和らぐ見込みです。

16日は20℃台の気温が予想され、水戸市や宇都宮市では約2週間ぶりに真夏日解消となるかもしれません。しかしながら、雨の影響で一日中すっきりしない天気が続く見通しです。

17日から19日にかけて再び35℃以上の猛暑日が戻ってくる見込みですが、20日以降は雨が降りやすくなり、急激に涼しくなる地域もあるかもしれません。

異例の残暑が続いていて15日も35℃前後、宇都宮市や東京・八王子市で観測史上、最も遅い猛暑日になりました。3連休最終日は暑さが控えめになりそうです。

 15日昼すぎの気温は赤の30℃以上のところが多かったですが、16日昼すぎは赤色はかなり少なく、広範囲でオレンジの30℃未満。厳しい残暑が落ち着きます。

 16日の予想最高気温を見ると20℃台のところがあります。水戸市で28℃、宇都宮市で29℃、約2週間ぶりに真夏日解消となりそうです。

 気温が上がりにくいのは雨が降るからで、雨の予想は午前6時からです。朝から千葉県や茨城県、西部の山沿いで雨が降りそうです。その後、日中も雨が降ったりやんだりで一日中すっきりしない天気が続きます。局地的には雷を伴って激しく降るところもありそうです。

 17日から19日は天気が持ち直し、再び35℃以上の猛暑日が戻ってきそうです。ただ、20日以降は雨が降りやすく、22日の最高気温は25℃に届かないところが多いので一気に涼しくなりそうです。