9月なのに最高気温37度超 福岡市などで観測史上「最も厳しい残暑」 太宰府で年間の猛暑日記録「57日」に 20日ごろから暑さ和らぐか

AI要約

福岡県内で猛暑日が続く中、福岡市や太宰府市など4つの地点で9月の観測史上最も高い気温が記録されました。

15日の最高気温は福岡市や太宰府市で37度を超え、八女市では38.1度まで上昇しました。

太宰府市では35度を超える猛暑日が続き、福岡では厳しい残暑が続いていますが、20日ごろから気温が下がる見込みです。

9月なのに最高気温37度超 福岡市などで観測史上「最も厳しい残暑」 太宰府で年間の猛暑日記録「57日」に 20日ごろから暑さ和らぐか

厳しい残暑が続く中、15日も福岡県内は各地で猛暑日となり、福岡市や太宰府市など4つの地点で9月の観測史上最も高い気温となりました。

気象庁によりますと15日の県内の最高気温は福岡市中央区で37.1度、太宰府市で37.6度、朝倉市で38.1度、八女市で37.4度となり、9月の気温として観測史上最も高くなりました。

太宰府市で35度を超える猛暑日となるのは2024年に入り57日目で、国内の最多記録を更新しています。

福岡では16日以降も厳しい残暑が続く見込みで、20日ごろから気温が下がる予報となっています。