「セクハラの認識不足だった」熊本市消防局が副課長を戒告の懲戒処分 会食中に同僚女性職員の体触る【熊本発】

AI要約

熊本市消防局の幹部職員が同僚の女性職員にセクハラ行為をしたとして戒告処分を受ける。

副課長は会食中に女性職員の体を触るセクハラ行為を行い、認識不足であると認める。

上司3人も管理監督責任を問われ、再発防止と信頼回復に取り組むと声明を出す。

「セクハラの認識不足だった」熊本市消防局が副課長を戒告の懲戒処分 会食中に同僚女性職員の体触る【熊本発】

熊本市消防局は、2024年7月の会食中に、同僚の女性職員の体を触るセクハラ行為をしたとして、50代の幹部職員を9月12日付で戒告の懲戒処分とした。職員は聞き取りに対し、「認識不足だった」と話しているという。

戒告の懲戒処分を受けたのは、熊本市消防局の50代の副課長。

消防局によると、副課長は2024年7月下旬、女性職員と飲食店で会食中に、体を触るセクハラ行為をしたというだ。

女性職員からの訴えで事実が発覚し、副課長は聞き取りに対し、「セクハラの認識不足だった。取り返しのつかないことをしてしまった」と行為を認めているという。

また、管理監督責任として上司3人も9が12日付で訓告処分とし、熊本市消防局は「全職員に対し再発防止を図り、信頼回復に全力で取り組んでいく」とコメントしている

(テレビ熊本)。