パリパラで金メダルの車いすラグビー 祝賀式典とパレード開催

AI要約

渋谷駅前で車いすラグビーの日本代表選手がパリ・パラリンピックで金メダルを獲得し、祝賀式典とパレードが行われました。

祝典には多くの人が集まり、選手たちは感謝の言葉を述べながら金メダルを掲げました。

選手たちはセンター街でパレードし、観客たちに笑顔で応えました。

渋谷駅前でパリ・パラリンピックで金メダルを取った、車いすラグビーの日本代表選手の祝賀式典とパレードが行われました。

 12日午後、渋谷駅前ではパリ・パラリンピックで金メダルを勝ち取った、車いすラグビーの日本代表選手9人や、そのスタッフたちを祝う祝典とパレードが行われました。

 祝賀式典には駅前を埋め尽くすほどの多くの人たちが集まり、金メダルを首から掛けた池透暢選手(44)らが「やっと日本に金メダルを持って帰ることができました」とスピーチするなか、写真を撮っていました。

集まった人たち

「優勝、金メダルおめでとうございます。これからも頑張って下さい」

「本当おめでとうございます。やったね、金メダル」

 式典の後には選手たちはセンター街でパレードを行い、道やビルの2階などから手を振る人たちに笑顔で応えていました。

 集まった観客のなかには車いすのバスケをしている子どももおり、「選手に元気をもらい頑張ろうと思った」と話していました。