小泉進次郎氏、自民党総裁選で届け出順4番に「フルスイングで4番バッター」

AI要約

小泉進次郎元環境相が自民党総裁選に立候補し、出陣式を行った。

9人の候補者数について野球の経験を交えながら喜びを表明した。

小泉氏は日枝神社で必勝祈願をし、チームの協力を強調して選挙戦に臨む決意を示した。

小泉進次郎氏、自民党総裁選で届け出順4番に「フルスイングで4番バッター」

 自民党総裁選(27日投開票)が12日告示され、立候補の届け出を行った小泉進次郎元環境相は都内の選挙事務所で出陣式を行った。

 9人という過去最多の候補者数について「野球をやってきた私らしい」と触れた小泉氏。届け出順で4番になったことを「何番になるかなと思っていたら、なんと4番になりました。高校野球時代も4番を打ったことのない私に4番を与えていただきました」と喜んだ。

 小泉氏はこの日朝、日枝神社(東京都千代田区永田町)を参拝し、必勝祈願をした。「テレビに出たら、あのときはボタンを締めた方がよかったよと教えてただいたり、今日、朝の参拝に行くと知った仲間の議員から丁寧に参拝のルールまで送っていただいた。知ってますとは言いませんでしたが(笑い)。そうやってこいつ支えなきゃと思われながら、いいチームができて、最高のチームができた」

 選挙戦は15日間。「これだったら託せると思っていただけるよう全身全霊頑張って行きます。迷ったらフルスイング!フルスイングで4番バッター」と意気込み、最後は円陣で送り出された。