「勇気と元気を与えてくれました」岸田総理がパリパラリンピック日本選手団に感謝状

AI要約

岸田総理はパリパラリンピックの日本選手団と面会し、共生社会の重要性を訴えるとともに感謝状を贈呈。

選手団からは合計41個のメダルを含む入賞者42名の成績への感謝の言葉が述べられる。

岸田総理はパラスポーツの環境整備を通じて共生社会を充実させる姿勢を示す。

「勇気と元気を与えてくれました」岸田総理がパリパラリンピック日本選手団に感謝状

岸田総理は総理官邸でパリパラリンピックの日本選手団と面会し、「パラスポーツの環境整備を通じた共生社会を充実」を訴えるとともに感謝状を手渡しました。

パラリンピック選手団 田口亜希団長

「金メダル14個・銀メダル10個・銅メダル17個の合計41個のメダルを含め、入賞者42名という成績を残しました。この場をお借りいたしまして、御礼を申し上げます」

パラリンピック競泳金メダル 鈴木孝幸選手

「パラリンピックを通じて多様性を知って、共生社会の心を育むきっかけになると思っています。またお力添えをいただきましたら、今後、それ以降のパラ選手にとって大変励みになるので、何卒よろしくお願いします」

岸田総理

「世界が注目するパリの舞台で、皆さんが活躍を続けたその姿は、多くの日本の国民の皆さんに、勇気と元気を与えてくれました」

総理官邸でパラリンピックのメダリストらの表敬を受けた岸田総理は、「政府においても、パラスポーツの環境整備を通じて何よりも多くの人々の意識を変えて共生社会を充実させていきたい」と強調しました。