玉川徹氏 吉田晴美氏出ていなければ「おっさん3人に」立民代表選の女性立候補の意義を語る

AI要約

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が、立憲民主党代表選について言及。立候補者や対立姿勢に触れながら、女性候補者の吉田晴美氏に注目し、その存在の意義を述べた。

玉川氏は吉田氏の政治力やメリットについて語り、彼女の存在が野党の多様性とアピールにつながっていると評価した。

吉田氏がいなければ男性3人の候補の中で、違った視点が欠けてしまう可能性があると述べられている。

玉川徹氏 吉田晴美氏出ていなければ「おっさん3人に」立民代表選の女性立候補の意義を語る

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が10日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。7日に告示された立憲民主党代表選(23日投開票)について言及した。

 今回の代表選には枝野幸男前代表(60)吉田晴美衆院議員(52)泉健太代表(50)野田佳彦元首相(67)の4候補が立候補している。同時期に総裁選が行われる自民党に対し、厳しい対決姿勢を示している。

 玉川氏は吉田氏について「女性が入ると、女性女性と言うけれども、やっぱり良いですよね。話している内容が、そもそもが変わってくる」と指摘した。

 その上で「とても1回生議員だとは思えない」と評価。「むしろそのような人材がちゃんと野党にいるんだというアピールにもなっている。彼女が出ていなければ“おっさん3人”ということになっていた。そうなった方が、『どうなんですか?』と見られかねないですから」とコメントした。