川崎信金強盗殺人 未解決のまま約25年 情報提供呼びかけ

AI要約

男がJR川崎駅近くの信用金庫で猟銃を発砲し、従業員が死亡した事件が未解決のまま25年を迎え、情報提供が呼びかけられている。

1999年に川崎市の川崎信用金庫支店で発生した事件で、男が猟銃を持って銃を発砲し、従業員が犠牲になった。

警察は未解決事件の捜査を続けており、現場近くで情報提供を呼びかける活動が行われている。

川崎信金強盗殺人 未解決のまま約25年 情報提供呼びかけ

JR川崎駅近くにある信用金庫で男が猟銃を発砲し、従業員が死亡した事件が未解決のまま25年となるのを前に、神奈川県警が情報提供を呼びかけました。

この事件は、1999年9月16日、川崎市にある川崎信用金庫の支店に男が猟銃を持って押し入り、銃を発砲したもので、従業員の男性が死亡しました。

事件が未解決のまま、まもなく発生から25年となるのを前に、10日午前、現場近くのJR川崎駅で幸署の警察官と川崎信用金庫の職員が情報提供を呼びかけるチラシおよそ200枚を配りました。

警察は強盗殺人事件として、防犯カメラの確認や現場に残された弾丸の捜査などをおこなっていますが、有力な情報はないということで、犯人に似ている人物がいたら警察に連絡してほしいとしています。