皇族歳高齢101歳の三笠宮妃百合子さまが集中治療室から一般病棟へ 軽い脳梗塞と誤えん性肺炎で入院

AI要約

最高齢の皇族である三笠宮妃百合子さまが入院先の病院で集中治療室から一般病棟に移った。

百合子さまは右手足が動かしにくく、軽い脳梗塞と誤嚥性肺炎で入院しており、肺炎が悪化したため集中治療室に移ったが、回復して一般病棟に戻った。

現在口からの摂取は難しいがコミュニケーションは取れ、心臓病もあり宮内庁が注意深く状況を見守る。

皇族歳高齢101歳の三笠宮妃百合子さまが集中治療室から一般病棟へ 軽い脳梗塞と誤えん性肺炎で入院

最高齢の皇族で101歳の三笠宮妃百合子さまは、入院中の都内の病院で、集中治療室から一般病棟に移られました。

百合子さまは今年3月、右の手足が動かしにくく、軽い脳梗塞に加え、誤えん性肺炎と診断されたため、東京・中央区の聖路加国際病院に入院されました。

宮内庁によりますと、百合子さまは先月16日に発熱し、軽い肺炎と診断されたため、念のため集中治療室に移りましたが、先月下旬には熱も下がって回復し、きょう午前に一般病棟に戻られたいうことです。

口から水分や食事は摂れない状態は続いていますが、コミュニケーションは取れる状態だということです。

百合子さまには心臓の持病もあり高齢であることから、宮内庁は引き続き注意深く

ご体調を注意深く見守っていくとしています。

百合子さまは上皇さまのおじにあたる故・三笠宮さまの妃で、今年6月に記録で確認できる皇族として最高齢の101歳を迎えられました。