新型コロナウィルスの感染者数は15.44人 3週連続15人超え 手足口病の平均は6.68人と2週連続増加

AI要約

岩手県内の新型コロナウイルス感染者数が3週連続で15人を超える状況が続いている。

定点医療機関ごとの感染者数の平均は15.44人で、奥州や久慈などで高い数値が報告されている。

手足口病の感染も依然として高く、県は感染対策の継続を呼びかけている。

新型コロナウィルスの感染者数は15.44人 3週連続15人超え 手足口病の平均は6.68人と2週連続増加

8月26日から9月1日までの岩手県内の1定点医療機関あたりの新型コロナウイルスの感染者数は15.44人と、前の週をわずかに下回りましたが3週続けての15人超えとなりました。

新型コロナウイルスの感染者数を保健所別にみると、奥州が36.29人久慈が27.33人などとなっています。

県内に63ある定点医療機関の平均感染者数は15.44人と前の週を0.5人下回りましたが、3週続けて15人を超えていて、高い水準で推移しています。

また、子どもを中心に感染が広がる手足口病の平均は6.68人と2週連続の増加で、例年より依然として高い状態となっています。

県はいずれも感染対策の継続を呼びかけています。