敬老の日を前に 大村知事と河村市長が100歳をお祝い 長寿の秘訣を聞かれ「別に何もやらない」
愛知県知事と名古屋市長が100歳を迎えるお年寄りを訪れ、長寿を祝う。
訪れたお宅は名古屋市西区の鈴置鑛市さんで、孫やひ孫たちと共に100歳の誕生日を待つ。
鈴置さんは洋服店を経営し、長寿の秘訣は与えられた寿命だと語る。
「敬老の日」を前に、愛知県知事と名古屋市長の“ムラムラ・コンビ”が、間もなく100歳を迎えるお年寄りのもとを訪ね、長寿をお祝いです。
5日、愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長が、一緒にお祝いに駆けつけたのは名古屋市西区の鈴置鑛市さんのお宅です。
4人の孫と6人のひ孫がいる鈴置さんは1925年生まれで、来年2月に100歳になります。
長年、洋服店を営み、現在も商店街振興組合の役員を務める鈴置さん。長寿の秘訣を尋ねてみると…。
(鈴置鑛市さん)
「別に何もやらない、わたしは。やっぱりその人に与えられた寿命なんだわ」
愛知県によりますと、8月15日の時点で数え年で100歳を迎えた人は、県内に2698人いたということです。