兵庫県の斎藤元彦知事が会見 6日は証人尋問について「しっかり自分の言葉でお答えしたい」

AI要約

兵庫県の斎藤元彦知事は、報道陣に告発文書問題に関する次回の百条委員会と証人尋問について説明した。

斎藤知事は、5日と6日に開催される委員会に出席し、物品受領と公益通報制度と処分の関係について議論する予定であると述べた。

斎藤知事は質問に対して明確に回答し、自身の立場をしっかりと述べる考えを示した。

兵庫県の斎藤元彦知事が会見 6日は証人尋問について「しっかり自分の言葉でお答えしたい」

 兵庫県の斎藤元彦知事は4日午後、県庁で定例会見を行った。知事の告発文書問題では、次回の百条委員会が5日と6日に開かれ、斎藤知事は6日の証人尋問に出頭する。物品受領と公益通報制度と処分の関係が議題になる予定。

 会見では報道陣から「公益通報と贈答品をめぐって証人尋問が始まります。斎藤知事も出席予定ですが、それぞれの疑惑についてどういう主張をしていきたいか」と質問した。

 それに対し、斎藤知事は「5、6日に百条委員会が再び開催されます。いわゆる物品の受領と公益通報と処分の関係だと思いますけれども、私としては前回同様に出席させていただいて、委員からの質問に対してしっかり自分の言葉でお答えしたいと考えています」と答えていた。