「顔殴られカッとなった」 父に暴行疑いで34歳男を逮捕、父は搬送後に死亡

AI要約

東京都練馬区の自宅で、会社員の斎藤容疑者が父親を殴り、父親が死亡した事件が発生。

斎藤容疑者は父親に顔を殴られた際に暴行を働いたと認めている。

事件当時、2人は酒を飲んで口論になっていたという。

「顔殴られカッとなった」 父に暴行疑いで34歳男を逮捕、父は搬送後に死亡

東京都練馬区の自宅で、同居する父親の顔を殴ったとして、警視庁練馬署は傷害の疑いで、会社員の斎藤大次郎容疑者(34)を逮捕した。父親はその後死亡しており、署は暴行との関係を調べる。

逮捕容疑は1日夜、自宅で父親の無職、秀夫さん(71)の顔を数回手で殴り、けがを負わせたとしている。翌日朝、訪問した介護士が意識のない状態の秀夫さんを発見。秀夫さんは3日に搬送先の病院で死亡した。

調べに対し斎藤容疑者は「父に顔を殴られ、カッとなってやり返した」と容疑を認めている。事件当時、2人は酒を飲んでおり、口論になっていたという。