藤井聡太七冠 史上最年少で「永世二冠」を祝福 地元・瀬戸市役所に懸垂幕 愛知
愛知県瀬戸市が藤井聡太七冠の永世二冠獲得を祝福している。
市内各所には横断幕が掲げられ、地元の応援が続いている。
藤井七冠は王座戦五番勝負で永瀬拓矢九段の挑戦を受ける予定。
2つ目の永世称号獲得を、地元の愛知県瀬戸市が祝福です。
3日、瀬戸市役所にお目見えした懸垂幕。
先週、王位戦5連覇で「永世王位」を獲得し、史上最年少で「永世二冠」の資格を得た藤井七冠の偉業達成に、地元は今も祝福ムードに包まれています。
(瀬戸市 川本雅之 市長)
「これからも市役所に永世称号(の幕)が並んでいくように頑張っていただきたい」
(瀬戸市民)
「若いのに瀬戸市を代表する方で尊敬します」
3日は、市内の別の場所にも祝福の横断幕が掲げられました。
地元の応援を受け、藤井七冠は4日に神奈川県秦野市で開幕する「王座戦五番勝負」で前の王座、永瀬拓矢九段の挑戦を受けます。