台風10号 6人死亡、124人けが、1人行方不明 関東甲信から東海では線状降水帯発生の恐れ

AI要約

台風10号が日本を横断中で、6人が死亡、1人が行方不明になっている。

大雨による影響で西日本や東日本で土砂災害や河川の増水が危惧されている。

特に関東甲信から東海では大雨災害の危険度が急激に高まる可能性あり。

台風10号 6人死亡、124人けが、1人行方不明 関東甲信から東海では線状降水帯発生の恐れ

台風10号は紀伊半島の南をゆっくり東へ進んでいて、FNNのまとめではこれまでに6人が死亡、1人が行方不明となっています。西日本から東日本にかけ、大雨に厳重な警戒が必要です。

気象庁によりますと台風10号は、9月1日午前3時には東海道沖にあり、ゆっくりとした速さで東へ進んでいます。

このあと北上して東海に接近し、1日夜までに熱帯低気圧に変わる見通しです。

その後も、東日本を中心に暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

1日の夕方までの24時間降水量は、いずれも多いところで東海で400mm、関東甲信で300mm、近畿で200mmと予想されています。

西日本や東日本では、これまでの記録的な大雨により地盤が緩んでいる所や増水している河川があります。

FNNのまとめでは、台風10号の影響でこれまでに6人が死亡、124人がけが、1人が行方不明となっています。

また、関東甲信から東海では、1日の午前中にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があり、土砂災害や河川の増水、氾濫に厳重に警戒してください。