【台風10号】都内の避難指示・氾濫危険情報(12時)

AI要約

台風10号による大雨の影響で、東京都内で避難指示が出された自治体がある。

避難指示は警戒レベル4にあたり、警戒を呼びかけている。

目黒川、野川・仙川では氾濫のおそれがあり、住民に警戒を促している。

台風10号による大雨の影響で、東京都内では土砂災害警戒のため避難指示が出ている自治体があります。

30日正午時点で避難指示が出ているのは、杉並区、世田谷区、小金井市、多摩市、調布市、西東京市、八王子市、東村山市、府中市、町田市、三鷹市です。

「避難指示」は5段階の警戒レベルのうち上から2番目の「警戒レベル4」にあたります。対象となる地域住民は危険な場所から避難してください。

一方、河川の情報です。東京都内を流れる目黒川、野川・仙川では今後、氾濫するおそれがあるとて30日未明、気象庁と東京都が「氾濫危険情報」を発表しています。

流域の住民は、建物の2階に避難するなど浸水に警戒し、特に、地下施設は水が流れ込むおそれがあるため十分に警戒するよう呼びかけています。