【台風10号】兵庫・南部に線状降水帯 厳重な警戒を

AI要約

兵庫県南部では、線状降水帯による非常に激しい雨が発生しており、災害の危険度が急激に高まっている。

台風10号の進路が九州北部に影響を与え、大気の状態が不安定となっている。

気象庁は、土砂災害や川の氾濫などの災害への警戒を呼びかけている。

【台風10号】兵庫・南部に線状降水帯 厳重な警戒を

気象庁によりますと、兵庫県南部では、活発な雨雲が連なる「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が降り続いています。気象庁は、災害の危険度が急激に高まっているとして、緊急の情報を出し、厳重な警戒を呼びかけています。

台風10号は、九州北部をゆっくり北に進んでいて、大気の状態が非常に不安定となっています。

気象庁によりますと、兵庫県南部では、発達した積乱雲が連なり、集中豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生し、同じような場所で非常に激しい雨が降り続いています。

気象庁は、危険な「線状降水帯」によって災害の恐れが急激に高まっていることを伝える緊急の情報を出し、土砂災害や川の氾濫、低い土地への浸水などに、厳重に警戒するよう呼びかけています。