ライブに備えるつもりが立ち往生の親子も…東海道新幹線の一部で運転見合わせ続く 30日は始発から一部計画運休
AI要約
東海道新幹線は台風10号の影響で一部区間で運転見合わせとなり、JR名古屋駅が混雑している。
乗客は運転再開を待ち、名古屋駅に立ち往生する親子や仕事で帰りたい男性が困惑している。
30日にも影響が続くため最新情報の確認が必要で、一部区間での運転見合わせや運休措置が続く予定。
8月29日、台風10号の接近に伴う大雨の影響で、東海道新幹線は一部区間で運転見合わせとなっていて、JR名古屋駅は多くの人で混雑しています。
JR東海によりますと、東海道新幹線は29日午後6時現在、岐阜羽島駅ー東京駅間で運転を見合わせていて、JR名古屋駅は、移動ができなくなった人たちで混雑しています。
東京に向かう男性は「仕事で名古屋に来ていたが、明日の仕事をキャンセルして今日帰りたい」と話し、運転再開を待ってました。
ほかにも、30日に開催されるライブに備えて早めに東京に向かう予定だった親子は「行くことができずに立ち往生している」と話し、困惑している様子でした。
今後も状況が変わるため、最新情報の確認が必要です。
東海道新幹線は30日、始発から三島－名古屋駅間で終日運転を取りやめます。また東京駅－三島駅間、名古屋駅－新大阪駅間は「こだま」を1時間あたり2本程度運転します。
このため、名古屋駅を発着する「のぞみ」「ひかり」は全て運休となります。
