フジ風間解説委員「力を落とさないで。すてきな秋が」観光業にエール 過去最大級台風10号上陸

AI要約

フジテレビ風間晋解説委員が、台風や地震の影響で南九州の観光地に客足が落ちている状況に言及し、観光業の困難さを指摘。自然災害への備えの重要性を訴えた。

風間解説委員は、インフラの災害対策の見直しを求める声を挙げ、自然災害の頻度と激甚化に警鐘を鳴らした。被害を最小限に抑えるための取り組みが必要であると述べた。

自然災害への備えや、観光業の復興に向けて、ハードとソフトの両面でサステナブルな取り組みが重要であり、これが大きな課題であることを強調した。

 フジテレビ風間晋解説委員が29日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。台風10号の影響に加え、今月8日に日向灘を震源に起きた地震のため南九州の観光地の客足が落ちていることについて、「ダブルパンチは本当に切ない。自然があっての観光業。もうすぐすてきな秋がやってくる。力を落とさないで」とエールを送った。

 風間解説委員は昨今の自然災害にも言及した。台風や地震などが発生するたび、民家の倒壊や、停電、断水といったライフラインの寸断などが目立つ。インフラの災害対策の見直しも必要だ。「最近は頻繁で、激甚化している。被害を吸収して影響を少なくできるか。ハードとソフトの両面でサステナブルにしていくのが大きな課題」と語っていた。