“首都直下地震想定” 警視庁が初の他県警受け入れ訓練 茨城・群馬・栃木県警のパトカーが葛西臨海公園に勢ぞろい

AI要約

首都直下地震が発生し、北関東の3県警から広域緊急援助隊が派遣された訓練が行われた。

広域緊急援助隊が9台のパトカーで警視庁にかけ付け、受け入れ態勢を確認。

訓練を通じて、実際の災害時にスムーズな活動を目指す。

“首都直下地震想定” 警視庁が初の他県警受け入れ訓練 茨城・群馬・栃木県警のパトカーが葛西臨海公園に勢ぞろい

首都直下地震が発生し、北関東の3県警から広域緊急援助隊が派遣された想定の訓練が警視庁として初めて行われました。

きょう、東京・江戸川区の葛西臨海公園で首都直下地震の発生を想定した他県警との合同訓練が行われ、茨城・群馬・栃木の各県警の交通部から派遣された広域緊急援助隊が9台のパトカーでかけつけ、それを警視庁が受け入れる態勢の確認を行いました。

広域緊急援助隊は、地震などによる災害が発生した際、被災地の自治体の要請などに基づき派遣されることになっていますが、警視庁はこれまでに受け入れた実績がなく、訓練を行うのは今回が初めてです。

広域緊急援助隊の受け入れをめぐっては、今年1月の能登半島地震の際に、▼道路の寸断状況や、▼救助が必要な場所に関する情報の共有に課題があったことなどから、事前の準備や訓練の必要性が指摘されていました。

今回訓練を実施した警視庁交通規制課の池田正博課長は、「都内にきた部隊は地理もわからない中、スムーズに活動できるようにしなければならない。訓練で得た知見を、実際に災害が起きたときに役立てられれば」と話しました。