上皇ご夫妻が軽井沢の“思い出のテニスコート”を訪問 67年前の夏におふたりが初めて出会った場所
AI要約
静養中の上皇ご夫妻が1957年に出会った軽井沢のテニスコートを訪れ、プレーを楽しんだこと。
軽井沢会のテニスコートで100人の会員が出迎え、上皇ご夫妻は30分滞在し、プレーを観覧。
上皇ご夫妻は8月29日まで軽井沢に滞在する予定。
静養中の上皇ご夫妻が8月27日、旧軽井沢のテニスコートを訪問されました。67年前（1957年）の夏、おふたりが出会った思い出の場所で、一緒にプレーもされ「テニスコートの恋」と言われました。
8月27日午前11時ごろ、旧軽井沢の街に大きな歓声が上がりました。
軽井沢で静養中の上皇ご夫妻が訪れたのは、軽井沢会のテニスコートです。
ここは、67年前（1957年）の夏、おふたりが初めて出会った思い出の場所。一緒にプレーもされ「テニスコートの恋」と言われました。
ご静養中はたびたび、コートに足を運ばれるご夫妻。
27日も旧知の会員など約100人が出迎えました。
約30分滞在し、並んでベンチに座ってプレーの様子を楽しまれました。
軽井沢会テニス部の有村博之さんは「大変熱心にご覧になられて、94歳になられる方のプレーを『お元気ですね』とご覧になられていました。上皇后さまと手をおつなぎになって、ゆっくりいろんな方とお話しされながら楽しんでいただけたのでは」と話しました。
上皇ご夫妻は8月29日まで軽井沢に滞在される予定です。
（長野放送）
