【台風10号】九州南部に「特別警報」の可能性 気象庁「早めに身の安全確保を」

AI要約

気象庁と国土交通省は、九州南部で暴風などの特別警報を発表する可能性があるとして、最大級の警戒を呼びかけました。

台風10号は、非常に強い勢力で九州南部に接近し、その後、九州に上陸するおそれがあります。

鹿児島県や宮崎県では、暴風や大雨に備え、最新の避難情報に注意して早めの安全確保を求めています。

【台風10号】九州南部に「特別警報」の可能性 気象庁「早めに身の安全確保を」

台風10号について、気象庁と国土交通省は、九州南部で暴風などの特別警報を発表する可能性があるとして、最大級の警戒を呼びかけました。

気象庁によりますと、台風10号は、29日にかけて非常に強い勢力で九州南部に接近し、その後、九州に上陸するおそれがあります。

鹿児島県では、早ければきょう昼頃にも暴風、波浪、高潮の特別警報が発表される可能性があるということです。

また今後、鹿児島県と宮崎県では、大雨特別警報も発表される可能性があるとして、自治体が発表する最新の避難情報に従って、早めに身の安全を確保するよう求めています。