8月30日からの「防災週間」に先立ち防災体験教室 東京消防庁 立川市

AI要約

東京・立川市での防災イベントでは、地域の住民や子どもたちが参加しました。防災体験施設では親子向けの防災教室が開かれ、子どもたちは地震や大雨災害への備えを学びました。

イベント参加者は家族への連絡や身の安全確認の重要性を学びました。防災週間では親子で楽しみながら防災について考える機会として位置づけられています。

今月30日から「防災週間」が始まるのに先立ち、東京・立川市では地域の住民や子どもたちが参加する防災イベントが行われました。

きょう、立川市にある防災体験施設では東京消防庁主催の親子向けの防災教室が開かれ、地元の子どもたちが参加しました。

イベントでは、子どもたちが地震の揺れを再現する装置で巨大地震が起きたときに身の安全を守る訓練を行ったり、親たちと一緒に近年増加している大雨災害への備えを学んだりしました。

イベント参加者

「家族に連絡することも大切。まず、身の回りの安全を確認してから行動に移すことが大切だと思いました」

毎年8月30日から9月5日までは国が定める「防災週間」で、東京消防庁は「親子で楽しみながら防災について考えるきっかけにしてほしい」としています。