北海道 台風10号の影響は?! 28日(水)頃から影響強まる恐れあり

AI要約

北海道付近には、台風10号や前線の影響で激しい雨と強風が予想されています。

26日から雨が降り出す太平洋側ではトータル雨量が多くなる恐れがあり、防災対策が必要です。

防災対策として、非常持ち出し袋の用意や屋外の物の片付け、ハザードマップの確認が重要です。

北海道 台風10号の影響は?! 28日(水)頃から影響強まる恐れあり

台風10号は、28日(水)頃に関東から四国付近に上陸する恐れがあり、その後、29日(木)に北海道に近づく予想となっています。北海道付近には28日(水)頃から台風周辺の非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、激しい雨となる恐れがあり、また、29日(木)頃は風も強まる恐れがあります。ただし、北海道付近には、26日頃から前線がかかり雨の降り出す所があるため、次の雨や台風への備えは25日(日)のうちに済ませておくと安心です。

・26日(月)の北海道付近には、前線がかかるため、太平洋側で雨の降る所があるでしょう。

・27日(火)は前線が北海道上を北上し、全道的に雨が降るでしょう。

・28日(水)にも北海道付近には前線がかかる予想となっており、さらに台風10号から非常に湿った空気が流れ込むことで、局地的に激しい雨となる恐れがあります。

・29日(木)は台風10号が北海道付近に近づくため、雨と風がともに強まるでしょう。

・30日(金)以降には道央や道南方面で天気が回復する見込みですが、道北や道東方面では雨の降りやすい天気が続きそうです。

なお、26日から雨の降り出す太平洋側ではトータル雨量が多くなる恐れがあります。事前に防災対策をしておきましょう。

・非常持ち出し袋の用意と中身の確認:非常食品や医療品、生活用品、ラジオ、懐中電灯、貴重品など必要な物を入れておきましょう。高齢者や要配慮者、乳幼児、ペットがいる生活の場合、毎日服用する薬やオムツ、ミルク、ペットフードやペットシーツなど必要なものは色々です。避難する場合を想像して、自分達に必要なものを揃えましょう。カセットコンロがあると、お湯を沸かしたり、炒め物もできるので、停電になった場合でも色々な料理を作ることができるので便利です。

・屋外にある飛びそうな物(植木鉢、バケツなど)を家の中にしまっておく。

・ハザードマップの確認:「どこへにげるか」、「どこを通るか」、「どんな危険があるか」を事前に確認しておきましょう。また、家族との連絡の取り方や集合場所等の取り決めをしておくのも重要です。