日本株大暴落を予見した6億円投資家がいま狙う「高配当お宝銘柄」と「注目3業種」

AI要約

2024年8月5日、日経平均株価が史上最大の下げ幅を記録した“ブラックマンデー”が起きた。個人投資家がパニックに陥る中、事前に株価の暴落を察知して大損失をまぬがれたのは、『日本株で新NISA完全勝利 働きながら投資で6億円資産を増やした僕のシナリオ』(アスコム)の著者・上岡正明さん。

“打診買い”とは、市場の反応を探るために小口の買い注文を入れること。大きなポジションを一気に取るとリスクがある。様子を見て、市場の反応がよければ買い増しなど強気の注文にシフトする方法だ。

SMBC日興証券によると8月8日までに東証株価指数(TOPIX)を構成する上場企業の今年4-6月、純利益の合計は、前年同期比7.8%増で、12兆9840億円。記録的な円安を追い風に輸出企業が好業績だった。

日本株大暴落を予見した6億円投資家がいま狙う「高配当お宝銘柄」と「注目3業種」