〔東京株式〕反発=イベント待ちで短期売買中心(22日)☆差替

AI要約

日経平均株価と東証株価指数は上昇し、値がさ株が指数を支えた。

業種別株価指数では医薬品、化学、食料品などが上昇し、銀行業や証券業は下落。

スタンダードTOP20は上昇し、グロース250とグロースCoreも反発した。

 【プライム】日経平均株価の終値は前日比259円21銭高の3万8211円01銭、東証株価指数(TOPIX)は6.54ポイント高の2671.40と、ともに反発。値がさ株の上昇が指数を支えたが、米国で開かれる経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を前に投資家の動きは鈍く、先物などの短期売買が中心となって、相場の方向感は定まらなかった。

 63%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は13億4022万株、売買代金は3兆6468億円。

 業種別株価指数(33業種)は医薬品、化学、食料品などが上昇。銀行業、証券・商品先物取引業、ゴム製品などは下落。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高3億3536万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。