星組トップ娘役、12月から空席 宝塚歌劇
宝塚歌劇団の星組トップ娘役、舞空瞳さんが12月1日に退団することが発表された。
彼女の後任は当面置かれず、固定的なトップ娘役は設けられない方針となっている。
過去にもトップ娘役が空席となったことがあり、公演ごとに柔軟な配役が行われることが明らかになった。
宝塚歌劇団は23日、12月1日付で退団する星組トップ娘役、舞空瞳さんの後任を当面置かないと発表した。
「固定的なトップ娘役は当面の間設けず、公演ごとに柔軟な配役をする」としている。
近年では、2017年4月に宙組トップ娘役の実咲凜音さんが退団した後、同年11月に星風まどかさんが就任するまで、トップ娘役が空席だった例がある。