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宝塚雪組トップスター、彩風咲奈のサヨナラ公演「ベルばら」が開幕 初演から50年の記念公演
5時間前

宝塚雪組トップスター、彩風咲奈のサヨナラ公演「ベルばら」が開幕 初演から50年の記念公演

 宝塚歌劇団雪組トップスター、彩風咲奈(あやかぜ・さきな)のサヨナラ公演「ベルサイユのばら―フェルゼン編―」が6日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。 社会現象をも巻き起こした初演から50年の記念公演。♪ごらんなさい、ごらんなさい―で始まるおなじみのプロローグから、満員の客席を一気にロ

「アングラ演劇の旗手」唐十郎さん、テント舞台に紡いだ現実と幻想…上野の地下とつながった記憶
6時間前

「アングラ演劇の旗手」唐十郎さん、テント舞台に紡いだ現実と幻想…上野の地下とつながった記憶

 紅テントで時代を挑発する作品の上演を続けた劇作家・演出家・役者の唐十郎さんが、5月4日に84歳で死去した。40年間追い続けた記者が見た「アングラ演劇の旗手」の素顔とは?そして作品の真髄とは? この春の花園神社(東京都新宿区)は、いつにもましてざわついていた。発生源は紅(あか)テ

『REON JACK5』柚希礼音、宝塚劇場ならではの“一気通貫の良さ”明かす「大変なときほど、後々になって思い返すと楽しかった」
15時間前

『REON JACK5』柚希礼音、宝塚劇場ならではの“一気通貫の良さ”明かす「大変なときほど、後々になって思い返すと楽しかった」

 歴史ある宝塚歌劇団において、6年にも渡りトップスターの座を務めた柚希礼音。その華のある男役の姿は、いまも語り継がれている。宝塚退団後は、ミュージカルやコンサートを中心に幅広い役柄に挑戦。ファンを魅了し続ける当代きってのスター、柚希礼音の人生の転機とは? 宝塚は、組ごとに異なる演

赤塚真人さん死去 73歳、食道がん 「男はつらいよ」「幸福の黄色いハンカチ」などで名脇役
18時間前

赤塚真人さん死去 73歳、食道がん 「男はつらいよ」「幸福の黄色いハンカチ」などで名脇役

 「男はつらいよ」や「幸福の黄色いハンカチ」など山田洋次監督の映画をはじめドラマ、舞台で活躍した俳優の赤塚真人(あかつか・まこと)さんが4日午後4時1分、食道がんのため茨城県内の病院で死去した。73歳。茨城県出身。葬儀は近親者のみの密葬で行う。 67年の「でっかい青春」で共演して

【宝塚】雪組トップ彩風咲奈 退団公演6日開幕 企画展で初舞台姿も
18時間前

【宝塚】雪組トップ彩風咲奈 退団公演6日開幕 企画展で初舞台姿も

 10月13日付で宝塚歌劇団を退団する雪組トップ彩風咲奈のサヨナラ公演「宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-」が6日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する。あわせて同日から、大劇場内「宝塚歌劇の殿堂」で、特別企画展「Memories of 彩風咲奈」もスタートする。 彩風

綾凰華「心が落ち着く」、有沙瞳&星南のぞみと共演 朗読劇「若草物語」、小泉萌香と4姉妹役
2024.07.05

綾凰華「心が落ち着く」、有沙瞳&星南のぞみと共演 朗読劇「若草物語」、小泉萌香と4姉妹役

 朗読劇「Classic Movie Reading Vol.3『若草物語』」の取材会が5日、東京・博品館劇場で行われ、キャストの有沙瞳、綾凰華、小泉萌香、星南のぞみが出席した。 「Classic Movie Reading」は名作映画を朗読劇として上演するプロジェクトで、第3弾

赤塚真人さん死去 俳優
2024.07.05

赤塚真人さん死去 俳優

 赤塚 真人さん(あかつか・まこと=俳優)4日、食道がんのため茨城県つくば市の医療施設で死去、73歳。 茨城県出身。葬儀は近親者で済ませた。 劇団ひまわりを経て、67年にデビュー。75年、村の青年団員役を演じた山田洋次監督の「同胞(はらから)」で評価され、「男はつら

津嘉山さん「魂を込めて舞台に立つ」 きょうから朗読劇 タイムスホールで
2024.07.05

津嘉山さん「魂を込めて舞台に立つ」 きょうから朗読劇 タイムスホールで

 演劇界屈指の演技派俳優、津嘉山正種さんの朗読劇「10カウント ある老ボクサーの夢」が5日午後7時から那覇市久茂地のタイムスホール(タイムスビル3階)で上演される。津嘉山さんは5日午後、リハーサルに臨み、台詞を読み上げて会場での声の響きを確かめるなど入念な準備を重ねた。 年老いた

水沢有美が赤塚真人さん追悼「でっかい青春」で共演「まさか私の目の前で息を引き取るなんて…」
2024.07.05

水沢有美が赤塚真人さん追悼「でっかい青春」で共演「まさか私の目の前で息を引き取るなんて…」

 女優水沢有美(72)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。俳優赤塚真人(あかつか・まこと)さんを4日に、みとったことを報告した。赤塚さんは73歳だった。 水沢は「昨日赤塚真人さんのお見舞いに伺い、まさか私の目の前で息を引き取るなんて…」とつづり、赤塚さんが山田洋次監督から受け

異なる顔合わせで楽しむ、鹿目由紀の演出によるOrgofA「父と暮せば」開幕
2024.07.05

異なる顔合わせで楽しむ、鹿目由紀の演出によるOrgofA「父と暮せば」開幕

「OrgofA『父と暮せば』」が昨日7月4日に北海道・演劇専用小劇場 BLOCHにて開幕した。OrgofAは飛世早哉香が設立したユニット。今回は井上ひさしの「父と暮せば」を、劇団あおきりみかんの松井真人と飛世、ELEVEN NINESの明逸人と服部一姫の、2組の顔合わせで上演する

元宝塚トップ娘役・花乃まりあ、第1子出産「この尊い日々を大切に過ごしていきたい」
2024.07.04

元宝塚トップ娘役・花乃まりあ、第1子出産「この尊い日々を大切に過ごしていきたい」

 元宝塚歌劇団花組トップ娘役で俳優の花乃まりあ(31)が4日、自身のインスタグラムを更新。第1子となる男児を出産したことを報告した。 かわいい子どもの手を添えて「先日無事に出産いたしました。出産に至るまで、あたたかいお気持ちを寄せてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当

高田純次 30代前半で経験したアルバイトで九死に一生を得た過去「こういうふうに死ぬんだなって」
2024.07.04

高田純次 30代前半で経験したアルバイトで九死に一生を得た過去「こういうふうに死ぬんだなって」

 俳優でコメディアンの高田純次(77)が4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。30代で経験したアルバイトで九死に一生を得た経験を明かす場面がった。 30歳で脱サラして役者の道へ進んだ高田。司会の黒柳徹子から「そのころは生活は大変でしたか?」と聞かれ

渡辺徹さんをしのぶ公演 出身地・茨城の劇団 「つるの恩返し」も
2024.07.04

渡辺徹さんをしのぶ公演 出身地・茨城の劇団 「つるの恩返し」も

 茨城県古河市出身で2022年に他界した俳優、渡辺徹さんをしのび、市内の劇団「遊童舎」は6、7日、「act・31」を埼玉県加須市麦倉の北川辺文化・学習センターで開催する。「追憶・渡辺徹」を披露するほか、徹さんにゆかりのある「つるの恩返し」も上演。劇団を主宰する渡辺恒久さん(68)は「徹さんをリ

劇団銅鑼の次回作は“星を追う人”の物語 関根信一の脚本、磯村純の演出で描く
2024.07.03

劇団銅鑼の次回作は“星を追う人”の物語 関根信一の脚本、磯村純の演出で描く

「劇団銅鑼『星を追う人コメットハンター』」が、8月28日から9月1日まで東京・シアターグリーン BOX in BOX THEATERで上演される。作劇をフライングステージの関根信一、演出を劇団青年座の磯村純が手がける本作では、彗星を追い求めるアマチュアコメットハンターが描かれる。

ソースそぼ降り見上げれば、どろろんろんの通天閣…「来てけつかるべき新世界」ビジュアル公開
2024.07.03

ソースそぼ降り見上げれば、どろろんろんの通天閣…「来てけつかるべき新世界」ビジュアル公開

「ヨーロッパ企画 第43回公演『来てけつかるべき新世界』」のメインビジュアルが公開された。2016年に初演された「来てけつかるべき新世界」は、上田誠が第61回岸田國士戯曲賞を受賞した“SF人情喜劇”。「ソースそぼ降り見上げれば、どろろんろんの通天閣」というキャッチコピーが記された

アニメ『推しの子』遂に第2期はじまる!“2.5次元舞台編”開幕の初回先行カット解禁
2024.07.03

アニメ『推しの子』遂に第2期はじまる!“2.5次元舞台編”開幕の初回先行カット解禁

7月3日(水)よりTOKYO MX他にて放送開始となるTVアニメ『【推しの子】』の続編第2期について、本日7月3日(水)より順次オンエアが始まる初回エピソードの先行カット、あらすじ、サブタイトルが到着した。なお、第2期では1期に続くナンバリングとなっており、初回相当は第12話とな

OSK卒業公演へトップスター楊琳&娘役トップ舞美りら思い語る 「ブギウギ」名場面盛り込む
2024.07.03

OSK卒業公演へトップスター楊琳&娘役トップ舞美りら思い語る 「ブギウギ」名場面盛り込む

 OSK日本歌劇団「レビュー 夏のおどり」(8月7日~11日、東京・新橋演舞場)の会見が2日、都内で行われ、ともに「卒業公演」となるトップスター楊琳、娘役トップの舞美りらが思いを語った。 2人はトップ就任も同じ21年4月で、舞美は「OSK人生15年の集大成をみなさまにお届けしたい

楊琳「残りを大切に」舞美りら「集大成をお届けする」 8月にOSK退団公演
2024.07.03

楊琳「残りを大切に」舞美りら「集大成をお届けする」 8月にOSK退団公演

 OSK日本歌劇団のトップコンビ楊琳と舞美りらが2日、都内で「レビュー夏のおどり」(東京・新橋演舞場、8月7~11日)の会見に出席した。 2人は同公演をもって退団。楊は「暑い夏に熱い心でステージを届けたい。この気持ちで残りを大切に、一日一日を過ごせたら」と気合。舞美は「15年間の

劇団あおきりみかん新作「今日、母が死んだ」愛知・韓国で上演、渡韓後に“帰ってきた”公演も
2024.07.02

劇団あおきりみかん新作「今日、母が死んだ」愛知・韓国で上演、渡韓後に“帰ってきた”公演も

「劇団あおきりみかん 其の四拾参『今日、母が死んだ』」が8月15日から18日まで愛知・G/PIT、9月7日に韓国のTheatre Gonta-DA、10月4日から6日まで再びG/PITで上演される。これは鹿目由紀が主宰し、愛知・名古屋を拠点に活動する劇団あおきりみかんの新作。8月

OSKのトップ楊琳、娘役トップ舞美りらコンビが8月卒業公演 「ブギウギ」名場面も
2024.07.02

OSKのトップ楊琳、娘役トップ舞美りらコンビが8月卒業公演 「ブギウギ」名場面も

 OSK日本歌劇団「レビュー 夏のおどり」(8月7~11日、東京・新橋演舞場)の会見が2日、都内で行われ、本公演がともにラストステージとなるトップスター楊琳、娘役トップスターの舞美りらが「グランドフィナーレ」を迎える思いを語った。 楊琳は2005年に入所し、07年に初舞台を踏んだ