自民、次期衆院選で静岡3区に市議内定 辞職の宮沢氏後任に

AI要約

自民党は22日、静岡3区の公認候補予定者に山本裕三氏を選任

山本氏は現在掛川市議会議長で、宮沢博行氏の後任となる

一方、静岡8区の後任支部長は決まっていない

自民党は22日、次期衆院選静岡3区の公認候補予定者となる同区支部長に、静岡県掛川市議会議長の山本裕三氏(41)を選任すると決めた。山本氏は掛川市出身で平成25年に市議に初当選し、現在3期目。週刊誌に女性問題を報じられた宮沢博行前防衛副大臣の後任となる。

宮沢氏は今年4月、妻子を持ちながら別の女性と金銭援助を伴う同居をしていたと報じられ、自民を離党し、議員辞職した。

一方、派閥パーティー収入不記載事件で離党した塩谷立元文部科学相が支部長を務めた静岡8区の後任は決まっていない。