《旭川女子高生殺害》内田梨瑚(21)と不倫した北海道警刑事の“財布の中身”〈スナックでトラブルを…〉

AI要約

旭川女子高生殺人事件で内田梨瑚容疑者と警部補の不倫スキャンダルが発覚し、逮捕された共犯の小西優花被告について報じられた。

小西は過去に学級崩壊を主導し、いじめをきっかけに孤立してきた過去を持つ。家庭環境も厳しく、バイトを転々としていた。

小西は日焼けサロンやスナックで働きながら歓楽街で暮らし、危険な人間関係に巻き込まれるような生活を送っていた。

《旭川女子高生殺害》内田梨瑚(21)と不倫した北海道警刑事の“財布の中身”〈スナックでトラブルを…〉

〈「ウソでしょ?」旭川女子高生殺人事件 内田梨瑚容疑者と担当刑事の不倫スクープ、週刊文春記者が仰天した「容疑者が不倫を自白」の衝撃情報〉 から続く

 北海道旭川市の景勝地「神居古潭(かむいこたん)」で17歳の女子高生が橋から転落死させられた事件。ほとぼりはさめることなく、今度は主犯の内田梨瑚被告(21)と不倫関係にあった警部補がスナックでトラブルを……。

◆◆◆

 8月2日、内田の共犯として逮捕していた小西優花被告(19)を旭川地検が殺人などの罪で起訴した。社会部記者が解説する。

「起訴状によると、小西は内田らと共謀して留(る)萌(もい)市内から車で女子高生を連れ去り、顔面を殴るなどの暴行を加えた。その後、橋の欄干に座らせ『死ねや』などと罵り、川に落下させて溺死させたとしています」

 週刊文春では小西について小学4年時、いじめていた相手の顔面に濡れた雑巾を投げつけるなどして「学級崩壊」を主導したことを報じた。だが、いじめがきっかけで周囲から避けられ、中学では孤立。小西の知人が当時を振り返る。

「おとなしい性格でしたね。優花は母子家庭で育ち、5歳ほど上の姉がいた。当時、母と姉は同じコンビニでバイトしていて、優花は廃棄の弁当などを食べにコンビニへ足を運んでいた。母親は長女を溺愛する一方で優花には冷たく、家庭では『ブス』と呼ばれていたと聞いています」

 市内の高校に進学するも1年ほどで中退。その後はバイトで食い繋ぐ生活だったが、あまり長続きしなかった。小西がバイトをしていたゲームセンターの店舗関係者が語る。

「勤務態度は悪くないが、ドタキャンばかりでよく休んでいた。数週間しか在籍しておらず、働いていたのは数日だけでした」

 逮捕前は、日焼けサロンでバイトをしながら市内のスナック「T」に勤務するなど、さまざまな職を転々としていた。

 燻り続ける日々。次第に旭川の歓楽街「3・6街」に入り浸るようになった小西は、同年代から危険視されるようになっていた。飲食店関係者が続ける。

「暴力団の構成員と交際関係にあり、同年代からは『厄介ごとに巻き込まれるから小西には近づくな』と言われていました」