北海道 明日23日にかけて大雨の恐れ この先1か月も平年より雨量多めに
AI要約
北海道内では、大雨や激しい雨が続く恐れがあります。台風の影響にも注意が必要です。
道内各地で雨が降り続いており、明日には雷を伴った激しい雨が予想されます。
1か月の降水量が平年より多い見込みで、暑さが続くため熱中症対策が必要です。
北海道内では、明日(23日)にかけて大雨や激しい雨となる恐れがあります。また、この先1か月も平年より雨量が多くなる見込みです。台風の動きなどにも注意し、北海道への影響をこまめに確認するようにしてください。
道内では今日(22日)15時現在、道北や道央、道南方面で雨の降っている所が多くなっています。
夜には道東方面にも雨の範囲が広がり、道北や道央、渡島半島周辺では明日(23日)にかけて雷を伴って激しい雨の降る恐れがあります。急な激しい雨や落雷、突風など、天気の急変に注意してください。
明日(23日)午後6時までに予想される24時間降水量は、道北や道央、道南方面の多い所で150ミリと、大雨となる恐れがあります。低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に十分な注意が必要です。
今日(22日)に札幌管区気象台から発表された最新の1か月予報によると、道内の気温は平年より高めの見込みで、秋の訪れは遅くなりそうです。まだまだ夏の暑さが残り、日中は厳しい暑さとなる恐れがあるため、引き続き油断せずに熱中症や食中毒への対策を行ってください。
降水量は平年並みか多い予想となっています。今日からの雨は、週末(24～25日頃)にはいったんやむ所が多いですが、その後(26日以降)は再び雨が降りやすくなる見込みです。台風10号の動きによって、雨の強まる時間帯や地域が変わるため、最新の気象情報に注意するようにしてください。
