公明、9月28日に党大会

AI要約

公明党は22日の中央幹事会で、9月28日に東京都新宿区の公明会館で党大会を開催することを決定した。

自民党総裁選の投開票日が同月27日となったことを受け、新総裁も招かれる予定であり、山口那津男代表の去就が焦点となる。

山口氏の進退について北側一雄副代表は、世代交代の重要性を強調しつつも、山口氏が現在熟慮している状況であることを述べた。

 公明党は22日の中央幹事会で、党大会を9月28日に東京都新宿区の公明会館で開催することを決めた。

 岸田文雄首相の後継を選ぶ自民党総裁選の投開票日が同月27日となったことを受けたもので、新総裁も招く。党大会で山口那津男代表(72)の任期が満了するため、その去就が焦点となる。

 北側一雄副代表は記者会見で山口氏の進退に関し、「世代交代は極めて重要だが、一方で衆院選や参院選などがある。そういう中で山口氏が今、熟慮している」と述べた。