鈴木大地初代スポーツ庁長官「プライベートでも一緒かと思った」バドミントン「ワタガシ」ペアに

AI要約

元ソウル五輪背泳ぎ金メダリストの鈴木大地初代スポーツ庁長官が21日、フジテレビ系「めざまし8」に出演し、パリ五輪バドミントン混合ダブルス銅メダリストの「ワタガシ」ペアこと、渡辺勇大(27)東野有紗(28)ペアの解散について語った。

2人は20日のジャパンオープンで組んできたコンビの最後の公式戦として出場。渡辺は五輪から帰国後、一般人と結婚を発表し、新たな挑戦として別のペアでの活動を始めることを明らかにした。

鈴木氏は、ペアの解散について「多くの人がプライベートでもペアになると思っていた。渡辺さんは新しいペアを組むが、その背景や準備について興味を持っている」とコメントした。

 元ソウル五輪背泳ぎ金メダリストの鈴木大地初代スポーツ庁長官が21日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。パリ五輪バドミントン混合ダブルス銅メダリストの「ワタガシ」ペアこと、渡辺勇大(27)東野有紗(28)ペアの解散について、「プライベートでも一緒かと思った」と語った。

 2人は20日、横浜市で始まったジャパンオープンで、13年間組んできたコンビの最後の公式戦として出場した。渡辺は五輪から帰国後、一般人との結婚を発表した。また、来月開催の大会には田口真彩(18)と組んでエントリーする。

 コート上では13年間もペアとして戦ってきたが、お互いにプライベートなことは知らないという東野も、渡辺の結婚は知らなかったほどだ。新しい挑戦として、櫻本絢子との女子ダブルスで4年後のロサンゼルス五輪を目指すという。

 鈴木氏は、「このペア、長い期間組んでいて、非常に息も合っていて、成績も出している。多くの人がプライベートでもペアになると思っていたのでは。渡辺さんは新しいペアを組まれるが、どうやって組むと一番いいのか。個人に任せているのか、組織的に何かやっている人がいるのが分かりませんが、興味があります」と話していた。