宮崎の宿泊キャンセル2万4千人分

AI要約

宮崎県の河野俊嗣知事は19日の記者会見で、県内で震度6弱の地震が発生し、その影響で約2万4千人分の宿泊施設キャンセルが出ていることを明らかにした。

震災後、宿泊業者から悲鳴が上がり、お盆期間中に直撃したことから、積極的な誘客対策が必要との指摘があった。

河野知事はタイミングを見ながら、誘客対策を展開する考えを示唆している。

 宮崎県の河野俊嗣知事は19日の記者会見で、8日夕に県内で震度6弱を観測した地震後、県内の宿泊施設で約2万4千人分のキャンセルが出ていると明らかにした。お盆期間中のかき入れ時を直撃したため、宿泊業者から悲鳴が上がっており、河野氏は「タイミングを見ながら積極的に誘客対策を展開していく必要がある」とした。