一宮市 下水道料金約1400万円を過大徴収 排水設備と計量器の大きさが合っていなかったのが原因

AI要約

愛知県一宮市は、下水道の使用料を約1400万円過大に徴収していたことを発表した。

過大徴収の原因は、1つの工場の排水計量器の大きさが異なり、料金を多く算定していたことだった。

額は1383万4854円であり、市は返還するとしている。

愛知県一宮市は、2019年から2024年にかけて、下水道の使用料を約1400万円過大に徴収していたと発表しました。

市によりますと、下水道の使用料を過大に徴収していたのは、市内にある1つの工場です。排水計量器の大きさが異なり、使用料を多く算定していたということです。2024年1月に更新工事を行い、排水設備と計量器の大きさが合っていないことが発覚しました。

過大徴収の額は、2019年3月分から2024年2月分までで1383万4854円に上ります。市は今後、還付加算金と合わせて事業者に返還するということです。