今日 関東は不快な蒸し暑さ 広く熱中症警戒アラート 大阪や鹿児島は猛暑日から解放

AI要約

関東と東海では熱中症警戒アラートが発表されており、猛暑が続いています。

関東は35℃前後の猛暑で、湿度も高く不快な暑さとなりそうです。

熱中症予防のためには暑さを避けることが最も重要で、水分補給や涼しい服装を心がけましょう。

今日 関東は不快な蒸し暑さ 広く熱中症警戒アラート 大阪や鹿児島は猛暑日から解放

今日19日の最高気温は、関東では35℃前後まで上がり、不快な蒸し暑さでしょう。東海は猛烈な暑さが続きそうです。近畿から九州は昨日より低い所が多くなりそうです。

今日19日の最高気温は関東では昨日と同じくらいで35℃前後となるでしょう。湿度がかなり高く、不快な蒸し暑さとなりそうです。東海は35℃以上の猛暑日の所が多く、名古屋市は37℃と体温超えの暑さが続く見込みです。

近畿から九州では曇りや雨で最高気温は昨日より低くなるでしょう。大阪市は32℃と猛烈な暑さは収まりそうです。鹿児島市は30℃と23日ぶりに猛暑日から解放されるでしょう。ただ、ムシムシしますので、引き続き暑さ対策をなさってください。

関東など広く熱中症警戒アラートが発表されています。熱中症に厳重な警戒が必要です。熱中症警戒アラートが発表されていない地域でも赤色のエリアは暑さ指数が31以上と熱中症リスクが高いエリアです。油断せずに万全な暑さ対策をなさってください。

熱中症警戒アラートが発表された所では、熱中症にかからないよう、積極的にとるべき行動が5つあります。

①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。

②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。

③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。

④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。

⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。