自民・小林鷹之氏 総裁選への対応は「自分で最終的には判断したい」

AI要約

小林鷹之前経済安全保障担当相は、自民党総裁選への対応について積極的な姿勢を示しており、複数の同僚議員からの支持を受けていることを明かした。

自民党が危機的な状況にあると認識しつつも、総裁選を通じて骨太の政策論議や国家ビジョンを議論し、国民や党員に理解してもらう機会と捉えている。

自民・小林鷹之氏 総裁選への対応は「自分で最終的には判断したい」

自民党の小林鷹之前経済安全保障担当相(49)は17日、9月の自民総裁選への対応について問われ「今、複数の同僚議員からそういう声をいただいているのは事実。それをしっかりと受け止め、自分で最終的には判断したい」と述べた。新潟県燕市内で記者団の質問に答えた。

小林氏は「今、自民党が危機的な状況にあるという認識は持っている」と強調。その上で、総裁選に関しては「意欲のある人が出て骨太の政策論議や、国家ビジョンを議論で戦わせ、それを国民や党員にしっかり見ていただく機会になればいい」と語った。