鈴木円香氏「役職定年は最後の一押し」 熟年離婚23・5%と過去最高

AI要約

ジャーナリストで起業家の鈴木円香氏が熟年離婚についてコメント。厚生労働省の統計によると、同居期間20年以上の離婚が過去最高になったと報告。

鈴木氏は、夫の役職定年が離婚の大きな要因と指摘。小さなイライラの積み重ねや新しい道を歩む重要性を述べた。

MC谷原章介も、自分が楽しく生きるためのきっかけになることを期待してコメントした。

 ジャーナリストで起業家の鈴木円香氏が16日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。熟年離婚について、「新しい道を歩むため、おめでとうでいいと思う」と発言した。

 厚生労働省によると、2022年に離婚した夫婦のうち、同居期間が20年以上だった「熟年離婚」の割合が23・5%と、統計データのある1947年以降で過去最高になったという。その大きな要因が夫の役職定年。これにより給料が著しく下がるなどして、離婚に至るとされている。

 鈴木氏は、「小さなイライラの積み重ねがあり、最後の一押しで役職定年なのではないか」と指摘した。さらに、「1人の人と連れそうというパターンをアップデートしてもいい」とコメントした。これを受け、MC谷原章介は「自分が楽しく生きるためのきっかけになれば」と結んでいた。