台風7号接近 神奈川・葉山港で備え進む
AI要約
神奈川県では台風7号の接近に備え、漁船やボートへの被害を防ぐ対策が急ピッチで進められている。
葉山港では船を地上に引き上げて固定する作業が行われ、観光客向けのレンタルボートの貸出が中止されている。
漁船やボートなど約270隻が係留されており、安全点検を行うため1日かけて作業が進められている。
台風7号の接近に備え神奈川県では、漁船やボートに被害が出ないよう対策が急ピッチで進められています。
「強風対策として、船と地面をロープで固定する作業が行われています」（記者）
神奈川県の葉山港では15日朝から、港に係留されている船を地上に引き上げて固定する作業などが進められています。これに伴い、観光客に人気があるレンタルボートの貸出も15日と16日は中止となっています。
「（台風が）最接近するということですので非常に心配しております。事故のないよう万全を期したいと思います」（管理事務所・黒川健太郎さん）
葉山港には漁船やボートなど約270隻が係留されていて、きょう1日かけて安全点検が行われるということです。（ANNニュース）
