7歳男児が海でおぼれ重体 家族や親戚とレジャー中 新潟県上越市

AI要約

上越海上保安署によると、小学2年の男児(7)がおぼれ、海中で意識不明の重体になった。

男児は家族と親戚と海水浴場に来て海に入って遊んでいたが、親が子ども2人の姿を見失い、サーファーが意識不明の男児を海上で発見。

男児は救命胴衣などを着けていなかった。

7歳男児が海でおぼれ重体 家族や親戚とレジャー中 新潟県上越市

 上越海上保安署は13日、新潟県上越市のなおえつ海水浴場近くの海中で、群馬県大泉町在住の小学2年の男児(7)がおぼれ、意識不明の重体になったと発表した。

 保安署によると、男児は家族と親戚20人で同日午前6時ごろ、同海水浴場近くのオートキャンプ場に到着し、午前10時ごろから海に入って遊び始めた。正午過ぎ、親が子ども2人の姿を見失い、1人はすぐ見つけたが、午後0時半ごろにサーファーが浜から20~30メートル先の海上で男児を見つけたときは意識不明の状態だったという。

 現場付近は当時、約1メートルの波があった。男児は救命胴衣などを着けていなかったという。(茂木克信)