岸田首相「心から感謝」 パリ五輪メダリストらと官邸で面会し記念撮影や懇談

AI要約

岸田文雄首相は13日、パリ五輪の日本選手団メダリストと面会した。阿部一二三選手や湯浅亜実選手と懇談し、感謝の意を表明した。

阿部選手は2連覇の金メダルを報告し、最高のパフォーマンスを発揮できたことに喜びを述べた。

首相は選手団の活躍を称賛し、45個のメダル獲得を祝福。次回のロサンゼルス大会に向け支援を約束した。

岸田首相「心から感謝」 パリ五輪メダリストらと官邸で面会し記念撮影や懇談

岸田文雄首相は13日、パリ五輪の日本選手団メダリストと官邸で面会した。柔道男子66キロ級で2連覇を果たした阿部一二三選手(パーク24)や、新競技のブレイキン女子で金メダルを獲得した湯浅亜実(ダンサー名・AMI)選手らと記念撮影し、懇談した。

阿部選手は「自分の最高のパフォーマンスを発揮することを心掛け、2大会連続の金メダルを獲得できた」と報告した。

首相は選手団に対し「素晴らしい元気や勇気を日本の全ての国民に与えてくれたと心から感謝をしている」と語った。海外開催では過去最多となる45個のメダルを獲得したことに関し「成績の一つ一つに、これまでの努力や人生、様々なドラマがあったと思う。心からお祝いを申し上げたい」と祝意を述べた。

4年後のロサンゼルス大会に向け「次の舞台で活躍するための環境整備に努めることで、応援していきたい」とも強調した。(重川航太朗)