「警察に通報してほしい」…大声張り上げる「つばさの党」への苦情、183件

AI要約

4月の衆院東京15区補欠選挙で、政治団体「つばさの党」が他陣営の選挙活動を妨害したとされる事件で、東京都選挙管理委員会が、つばさの党に関する苦情や問い合わせが補選期間中に少なくとも183件あったことを明らかにした。

つばさの党陣営が他陣営の演説場所で妨害行為を行い、有権者からの苦情や警察への通報が相次いだ。選挙妨害への選管の対応規定がないため、警視庁に情報提供された。

都選管はこの問題を受け、選挙妨害の禁止事項を周知するために広報活動を行うことを決定した。