「巨大地震注意」のなかお盆休みへ…中部空港で出国のピーク入り 到着便と合わせ23年より5万人程多い約14万人

AI要約

宮崎県で最大震度6弱を観測した地震を受け、気象庁が「巨大地震注意」を発表。

お盆休みを迎える中、中部国際空港ではお盆期間の出国ピークが到来。

国内線は地震の影響で被害が出た宮崎や鹿児島発着の便も含め、大きな乱れはなし。

「巨大地震注意」のなかお盆休みへ…中部空港で出国のピーク入り 到着便と合わせ23年より5万人程多い約14万人

 8月8日、宮崎県で最大震度6弱を観測した地震を受け、気象庁は「巨大地震注意」を発表しています。そのさなか、お盆休みを迎えます。

 中部国際空港によりますと、9日からの3連休がお盆期間の出国のピークで、2日に発表された国際線の予約者数は出発便、到着便を合わせて去年2023年より5万人ほど多い、およそ14万人となっています。

客:

「韓国に行きます。(楽しみなのは)買い物とかご飯とかです」

別の客:

「仁川で乗り換えてロサンゼルスの方まで行きます。アメリカではドジャースの大谷さんを見に行きたいなと思っています。ディズニーランドも行けたら行きたい」

 国内線は地震で被害が出た宮崎や鹿児島発着の便も含め、大きな乱れはありませんでした。