高知東生 南海トラフ注意情報で故郷を心配「『当分の間は、飲みすぎないでくれよ』と言いたい」

AI要約

南海トラフ地震に関する気象庁の注意情報についてツイートした高知東生。

南海トラフ地震の可能性が高い地域に直撃する地域である高知に心配を示す。

飲み過ぎに注意を呼びかける高知県の仲間に対するメッセージ。

高知東生 南海トラフ注意情報で故郷を心配「『当分の間は、飲みすぎないでくれよ』と言いたい」

 俳優の高知東生が9日、X(旧ツイッター)を更新。南海トラフ地震に言及した。

 8日に宮崎県南部で震度6弱の地震が発生。気象庁が会見で「南海トラフ巨大地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっている」とし、注意情報を出していた。

 高知は「『南海トラフ大地震注意』実際に注意が出される日がくるとは。俺の大事な故郷、高知はもろ直撃する地域だから心配だ」と、出身地である高知に思いをはせた。南海トラフとは駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域および土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレートおよびユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域のことをいう。

 続けて、「ガソリンを満タンにしろとか、食料の備蓄とか、防災グッズの蓄えとか、注意事項はいろいろ言われているが、俺は故郷の仲間に対して『当分の間は、飲みすぎないでくれよ』と言いたい」と、酒好きが多いという高知県だけに注意を呼び掛けていた。