冷房きかず…JR鹿児島線の一部区間で運休 200人に影響

AI要約

JR九州は瀬高駅で冷房トラブルが発生し、一部区間の列車が運休した。

乗客約50人に影響があり、最高気温が高い日に起きた出来事である。

原因は調査中であり、乗務員が冷房の効きが悪いと判断した。

冷房きかず…JR鹿児島線の一部区間で運休 200人に影響

 JR九州は7日、福岡県みやま市瀬高町のJR鹿児島線瀬高駅で、鳥栖発八代行き下り普通列車(3両編成)の全車両で冷房がきかなくなり、瀬高―熊本間の一部区間を運休したと発表した。車内の設定温度に基準はないが、同日午後5時5分ごろに乗員が「冷房の効きが悪い」と判断した。原因は調査中という。

 乗客約50人が後続列車に乗り換えるなど、約200人に影響した。同市と隣接する大牟田市の7日の最高気温は36・9度だった。【竹林静】