埼玉・連続不審火 逮捕の61歳男 職質の際にマッチ所持
AI要約
埼玉県で続発している不審火事件に関与したとして逮捕された61歳の男性が、たばこを吸わないにもかかわらずマッチを持っていたことが注目されている。
容疑者は自宅から800m離れた住宅の倉庫を放火した疑いで逮捕され、警察による職務質問で不審な行動が発覚した。
警察は容疑者が他の不審火事件にも関与している可能性があると考えており、調査を進めている。
埼玉県の連続不審火に関与した疑いで逮捕された61歳の男が職務質問された際、たばこを吸わないのにマッチを持っていたことがわかりました。
久喜市の無職・大熊文男容疑者（61）は5日未明、自宅から約800m離れた住宅の倉庫を放火し全焼させた疑いがもたれています。
警察によりますと、大熊容疑者は自宅付近で職務質問された際、たばこは吸わないのにマッチを所持していました。大熊容疑者は「いつも持ち歩いている」という趣旨の説明をしているということです。大熊容疑者と2人で暮らしている兄がANNの取材に応じました。
「（最近悩みなどは聞いてましたか？）悩み？聞いてないよ。（弟さんは何か不満を言っていたことは？）聞いていないよ、人のことは】（大熊容疑者の兄）
警察は半径3.5kgの範囲で発生したほかの8件の不審火にも関わっている可能性があるとみて、詳しく調べています。（ANNニュース）
