株価大暴落でSNS悲鳴「ブラックマンデー超え」「投げ売り」「ストップ安」など続々トレンドに

AI要約

5日の東京株式市場で、日経平均株価の下げ幅が史上最大となり、過去最大の株価暴落が起きた。

インターネット上では暴落に関連するワードがトレンド入りし、SNSでは驚きや批判の声が上がっている。

日本銀行の利上げ発表や円高傾向が株安を加速させ、政府への批判も高まっている。

株価大暴落でSNS悲鳴「ブラックマンデー超え」「投げ売り」「ストップ安」など続々トレンドに

 5日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値の下げ幅が4451円28銭と、1987年(昭62)の米国株式相場の大暴落「ブラックマンデー」翌日に記録した3836円48銭を上回り、史上最大となった。

 これを受け、インターネット上には「ブラックマンデー超え」「株価暴落」「過去最大」「全員投げ売り」「東京株式市場」「142円台」「日本シングル」「ストップ安」「パニック入り」などの関連ワードが続々とトレンド入りし、暴落の規模と同様に、異例の事態になった。

 SNSには「恐ろしいぐらいに下がったな 仮想通貨も半分になったぞ」「過去最大の歴史的大暴落」「やばくないですか!?」「バブルが弾けた」「ブラックマンデー越えてんのかよ」など、多くのコメントが飛び交っている。

 要因について「日銀が絶対にしてはいけない利上げをしたから」「植田ショックなのか 岸田ショックなのか 新NISAショックなのかなのか・・・」「岸田が悪い」などのコメントも寄せられた。日本銀行が金融政策決定会合で追加の利上げを発表して以降、円高傾向が続き、株安に歯止めがきかない状況が続いており、政府への批判の声も強まっている。