トヨタ 海外販売は過去最高も国内販売は減少 認証不正による出荷停止が影響 上半期の販売実績

AI要約

トヨタ自動車は2024年上半期に海外販売が過去最高を記録し、国内販売は減少した。

海外ではハイブリッド車の売れ行きが好調で、北米やヨーロッパでの販売が伸びた一方、国内では認証不正やリコールの影響で32%の減少を記録した。

しかし、トヨタグループ全体の販売台数は5年連続で世界トップを維持している。

トヨタ 海外販売は過去最高も国内販売は減少 認証不正による出荷停止が影響 上半期の販売実績

トヨタ自動車の2024年上半期の海外販売は過去最高となった一方、認証不正などの影響で国内販売は減少しました。

トヨタ自動車の24年1月から6月までの海外販売は、北米やヨーロッパでハイブリッド車の売れ行きが好調で、上半期としては過去最高の約421万台でした。

一方、国内販売はトヨタやダイハツ工業、豊田自動織機の認証不正による出荷停止やプリウスのリコールによる生産停止が影響し、前の年から32%減少しました。

それでもグループ全体の販売台数は5年連続で世界トップを維持しました。